プログラミングの習い事、無駄だったという人の口コミを見ることがあるんだけど……
せっかくお金を払って習うんだから、無駄にはしたくないな……
プログラミング教室の体験で確認もれがあると、通ってから損をすることがあります
プログラミング教室を私たち親子が体験したとき
もっとしっかり確認すればよかったと思ったことを紹介します
体験のときにしっかり確認して、失敗を未然に防ごう!
この記事をよむことで、
プログラミング教室体験で「通いやすい教室」「お得に通える教室」「子どもに合った教室」を
見つけることができるようになります
お得なキャンペーンを見逃さない方法も紹介するね
ラニ
くわしいプロフィール
小学生の息子と一緒にプログラミング学習をたのしむ2児のママです
プログラミング教室を7校以上体験し比較
さらにプログラミング教室を2校以上かよって比較
比べないと決めれない性格なので、各教室の情報を徹底的にしらべて比較検証しました
当サイトでは、子どもプログラミング教室のえらび方を解説しています
はじめての親子でも安心して通えるプログラミング教室のおすすめも紹介しています
いまは親子でプログラミング言語を学習中
独学では、こんな事をしています
息子の小学校でのプログラミング教育の現状を交えながら、子どもの発達についての知識を生かして記事をかいています
①体験は2つ以上うける
まず、体験は2つ以上の教室を受けましょう
2つ以上体験した方がいい理由
- 比較できるから
- ロボットとプログラミングの両方を体験できるから
比べるものがあることで、自分に合うかどうか判断できたり、教室の良し悪しを判断することができます
また、
プログラミング教室には
ロボット教室とプログラミング教室の2種類あり
子どもがどちらに興味があるか知るために、両方の教室を体験した方がいいです
1つだけだと本当にこの教室で良いのか迷ってしまって、なかなか選べないよ
ぼくも2つ以上受けて始めて、違いがわかって選べるようになったよ
ロボット教室とプログラミング教室のちがいについては、こちらの記事で詳しく解説しています
②子どもと先生の相性を確認する
体験を受けるときに、子どもと先生の相性を確認しましょう
子どもがマイペースなのに、先生がせっかちだったり
おとなしい子なのに、大きな声を出す先生だったり
相性がよくないケースを体験のときに確認できます
相性が合わない可能性のある組み合わせ一例
- マイペースな子ども×体育会系のガツガツした先生
- 内気な子ども×口数の少ない先生
- 男の先生が苦手な女の子の先生×男の先生
↑(相性があわない可能性のある組み合わせを、あくまでも一例として紹介しています)
一緒に楽しく学習できる先生がいる教室の方が、プログラミング学習も楽しいと思えます
子どもの素直な気持ちを体験がおわった後に、聞いてあげてください
ぼくはマイペースだから、せっかちな先生が苦手
③通いやすい場所にあるか、距離や道順を確認する
プログラミング教室の体験を受けるときに、通いやすい場所にあるか確認しましょう
教室に通う場合、確認したいこと
- 駅から近いか
- 雨の日は濡れずに通えるか
- 子どもが一人で通う場合、可能か
- 駐車場はあるか
- 家から遠すぎないか
教室までの距離や道順を、実際体験するときに、確認しておくことで
無理なく通い続けることができるかどうか、判断することができます
通うのが大変だと感じたら、オンライン学習の教室体験に切り替えてみるのもいいです
毎週通う場合、通いやすい教室じゃないと続けるのが大変になっちゃうよ
オンライン学習を体験するときは、どんなパソコンが必要かなど確認できるよ
④教室の雰囲気を確認する
プログラミング教室を体験するときは、教室の雰囲気を確認しましょう
- ガヤガヤしていて苦手ではないか確認できる
- 普段の授業のようすが確認できる
- 生徒の数が少人数なのか多すぎるのか確認できる
- 習っている年齢層が確認できる
雰囲気は、実際に体験してみないとわからない部分です
曜日によって習っている子どもの年齢層が
自分の子どもの年齢とかなり差がある低学年の子ばかりだったり
年上の子ばかりだったする事もあり、子どもが居心地が悪いと感じる場合があります
「少人数の方が質問しやすい」「静かな環境の方が集中できる」
など、子どもによって好みが違います
ここなら習ってもいいかな…と子ども自身が思える教室をさがしましょう
ロボット教室の体験で、低学年の子ばかりだったときは、ちょっと居心地が悪かったみたい
同じくらいの年齢の子がいると、ぼくは結構安心できるかも
⑤授業の日時や曜日を確認する
プログラミング教室を体験するときは、授業の日時や曜日を確認しましょう
- レッスンの空き時間を確認する
- 他の生徒で埋まっていて、希望の曜日に通えないなんてこともある
息子が体験した教室では、希望の曜日はもう満席で通えないため、諦めた教室もありました
他の習い事をしていて忙しい子や、仕事が忙しくて送迎ができる曜日が決まっている保護者は
体験のときに授業の日時や曜日を確認しましょう
教室の場合だと、送迎の時間も考えて通えるかどうか考えてね
⑥確かな料金を確認する
プログラミング教室の体験をするときは、ホームページ上の料金ではなく、最新の料金を確認しましょう
- 教室によって違う事がある
- 教室ごとの独自のキャンペーンをしている場合がある
- ネットにのっている情報は更新されていない可能性がある
- 教室独自のキャンペーンをしている場合がある
息子が近くの教室に体験にいって話をきくと
- 入会金0円キャンペーン
- 今だけ補助金がおりてお得に通える
このようなお得な情報も教えてくれました
フランチャイズ展開のプログラミング教室では、教室によって料金が違う場合があります
独自のキャンペーンをしている場合もあるので、体験したときに確認します
体験した人だけにお得な情報を教えてくれる教室は、結構多かったので
近い教室が2つある場合は、両方体験することをおすすめします
体験したあとに、1ヶ月以内の入会なら入会金0円になるとか、町から補助金がおりてロボット代が今なら半額で買えるとか…色々おしえてくれたよ
⑦振替はできるか確認する
プログラミング教室の体験をするときは、振替はできるかどうか確認しましょう
振替ができることで、月謝が無駄にならずに済みます
もし振替ができるなら、振替の方法や振替に制限はないか確認します
- 振替は授業の何日前まで可能か
- 振替できる回数は決まっているか
- 振替に期限はあるか
- 振替できる週や曜日の指定はないか
振替できる回数や曜日の制限がある教室もあるので
本当に子どもが通いはじめたら、振替可能かどうかシュミレーションしましょう
月謝が無駄にならないように、振替できるか確認しよう
振替は、第4週目にしかできない教室もあったよ
⑧学習の環境が合っているか確認する
プログラミング教室の体験をするときは、学習の環境が合っているか確認しましょう
「オンライン学習」と「教室での学習」では時間の使い方が変わってきます
オンライン学習の場合
- 送迎時間を省ける
- 送迎時間がないので、宿題する時間を確保できる
- 親が仕事で忙しくても、子どもが1人で学習をスタートできる
- 事故の心配がなくなる
- 遠い教室でも通える
- 引っ越ししても続けることができる
- 転勤が多くても通い続ける事ができる
- 自宅で学習する習慣がつく
教室に通う場合
- 環境が変わるので、気持ちを切り替えることができる
- 他の生徒から刺激を受けることができる
- 教室の雰囲気から刺激を受けることができる
- わからないことをすぐに聞ける
- パソコンをレンタルできたり、自分で準備しなくても良い教室がある
「送迎ができない、他の習い事で忙しい」こんな親子は、オンライン学習を、
「パソコン準備が大変、教室の方がすぐに聞けて子どもが安心する」こんな親子は教室に通うを選びましょう
親子にあった環境を選ぶことで、親も子も、安心して通うことができます
息子は、サッカーのクラブチームに所属しているから、オンライン学習の方が通いやすいよ
どのパソコンを買っていいかわからない子は、教室で使っているパソコンと同じモノを買うと楽だよ
⑨子どもの反応を確認する
プログラミング教室を体験するときは、子どもの反応を確認しましょう
- 楽しんでいるかどうか
- 教材に子どもが興味を示しているかどうか
- 目標を立ててくれる教室の方が合っているのか
- 自由に自分のペースで進めることができる教室の方が合っているのか
- 発表の練習を嫌がっていないか
まず一番に、子どもが楽しいと思えたかを確かめます
それから、プログラミング教室では発表会があったり、自分の作品を毎回発表する教室もあります
発表が苦手な子が習い始めるとき、発表がストレスにならないように
慣れるまで見学できるかなど事前に確認しておくと安心です
また、「自分のペースで学習する教室」や、「自分で計画を立てて学習する教室」があるので
子どもにどちらの環境が合っているのか体験のときに確かめましょう
オンライン学習だと、先生と学習を進めるペースを相談できる方が、継続できる子が多いかも
発表は、慣れるまで見学させてくれたり、フォローしてくれたりするよ
⑩習うとどうなれるのか確認しておく
このプログラミング教室に通うことで、
- どんなスキルが身につくのか
- 1年後、何ができるようになっているのか
- 将来どうなれるのか
など、身に付くスキルについて確認しておきましょう
習うとどうなれるのかをイメージすることで、習う意味なかったなぁ~と思うことを防げます
⑪習う目的を子どもと話し合う
習い事を始める前に、子どもと話し合うことをおすすめします
- 習うことで何ができるようになりたいのか
- どうして習いたいのか
- ここまでできるようになりたい
など、詳しく話しあってから入会しましょう
低学年の子は少し難しいかもしれませんが、目的を親子で持っておくことで、区切りをつけやすくなり、無駄な習い事にならずにすみます
低学年のうちは、子どもに経験を色々させるという目的でいいと思います
まとめ:体験でしっかり確認してから習い始めよう
体験は、教室が子どもに合っているか確かめる機会です
子どもだけでなく、親も通いやすいか確かめることで良い教室選びができます
まだ体験する教室をきめていない初心者の親子は、こちらの記事で紹介している教室から体験してみてください↓